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プロフィール |
斎藤 真由美/カイロプラクター
オーストラリア公立マードック大学健康科学カイロプラクティック学科卒。
健康科学博士。WHO基準カイロプラクター。
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腰痛・ヘルニア・肩こりなどの症状改善、スポーツ選手の身体能力向上、女性のスタイル維持などの施術技術を持つ。2005年に神奈川県でカイロプラクティック店を開業。技術者育成の研修・セミナー等でカイロプラクティック・インストラクターも実施していた。
述べ5000人以上の腰痛・肩こり・関節痛の施術を行っている。出産を機に尾道に移住し、現在キャットスタイル・カイロプラクティック店を運営。
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高校を卒業と同時に歯科助手として歯科で働き、その頃 何か資格がとりたいと思い歯科で働いていたのもキッカケではありましたが、一年後 歯科衛生士の専門学校へ入学。二年後、無事 歯科衛生士の国家試験にも合格し地元(平塚)の歯科医院へ就職をしました。
歯科では、よく歯石取り、ブラッシング指導、などを主にさせて頂きました。基本的にこの頃から人に何かをするのが好きだったんだと思います。人に喜ばれたり頼られたりするのが嬉しかったんです。
そして専門学生の2年生になった頃から実は自分の身体の不調を多々感じるようになりました。
歯科に務めている頃、自分が腰痛と頭痛で苦しんでいました。症状が酷く、脚先の痺れ・ふくらはぎの筋肉の張りと痛みに悩まされる毎日が続いていました。歯科衛生士の姿勢って結構無理な姿勢をすることが多いのです。
そんな時に親戚の叔母の紹介で出会ったのがカイロプラクティックでした。半年ほどで身体も元気になり不思議な事に生理も不順だったのが定期的な周期で来るようになりました。なんだか姿勢も良くなった気がしてきていたんです。
その頃から、自分の身体のケアの為に某施術院へ週に1回の頻度で施術に通っていました。これが私の転機でした。
その時お世話になっていた先生に、自分身体の為に一泊二日で勉強に行って簡単な技術を覚えてみたらと言われ、最初は半信半疑で参加したのですが、参加してみたら楽しかったのです。
勉強していくと「楽しい、続けていきたい、気軽に子供を連れてきて身体をよくする事ができる場所を作りたい」と思い始めていました。ただ、この頃は実は既に就職も決まり歯科衛生士としての道も開けたばかりの頃でずいぶん悩みました。
でも、今の自分がいるのは、この頃働きながら勉強を始めたからです。カイロプラクティックの勉強をしながら歯科医院でも働き、この頃の歯科の先生やスタッフの先輩方には本当に感謝しています。
その生活も3年程続き、色々検討してカイロプラクティック一本に絞り仕事を始めたのがちょうど24歳の頃でした。
カイロプラクティックの世界基準の学位を取るため、働きながら大学に入り、バチュラー・オブ・ヘルスサイエンスの学位を取り、毎年のようにアメリカで解剖学の実習なども受けさせて頂きました。
そして、神奈川で独立開業します。
開業までは、色々な先生の元で学び経験させて頂きました。2012年には娘を出産し、お店を閉め尾道に移住して2014年には息子を出産。現在は2児の母と主婦業をしながらの施術をしております。
子供がいながらにして活動できるって素晴らしいと感じながら、協力してくれる家族、友人、そしてお客様に感謝しながら毎日施術活動をしています。
日々、感謝の気持ちを忘れずにをモットーに活動しております。
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●現在どういった思いで仕事をしているか
1人1人丁寧に対応し、1人でも多くの方を楽にして生活・運動ができるお手伝いをしていきたいと思っております。
自宅での予防も大事なのでそれについてのアドバイスも1人1人に合わせてストレッチ等を処方させて頂いております。
●どんな経験をしてきてそれが現在にどう活かされているか
今まで、歯科衛生士からカイロプラクティックの世界に飛び込み、沢山の学びの場所に参加させて頂きました。知識と技術、そして沢山の方に出会い切磋琢磨し周りの方に成長の手助けをしてもらいました。自分の持てる知識と技術、経験を活かし困ってる方の手助けができたらと考え日々活動中です。
どこに行ってもなかなか緩和できなかった身体の悩みが解消されている方続出で、頑張っております。
●お客様にどうなってほしいか
来てくださる全ての方に、骨格、筋肉、内蔵と身体の中から本来の健康、理想の姿勢(美姿勢)を手に入れてもらい治すから予防へ移行して定期的なメンテナンス・検診(歯科検診や人間ドックと同様)をする事で悪くなる前に早期施術が受けられるようになって頂きたいです。酷くなったら、時間も費用もかかるけど、早く気付いたら時間も費用もかからないの考え方へのシフトが重要ですね。
●自分はどうなりたいか。
人をよくできる事をもっと活かして、活動の幅を施術だけに留まらず知識と技術を提供できるような活動もしていきます。笑って暮らせる幸せなライフスタイルを目指します。笑顔が絶えない家族との時間でエネルギー充電。
●子育てと仕事の両立について
子供達の協力があっての今の自分です。両立は大変だけれど子供の笑顔とお客様の笑顔の為にこれからも続けていきます。
時には、子供達、旦那様との憩いの時間も忘れずに、笑いの絶えない生活が
私のエネルギー源です。
●ネコへの思い
家族の一員、そして我が子同然です。子供達も猫大好き!!兄弟のように生活しています。昨年から新しい猫達が家族の仲間入りです。彼女たちは双子の姉妹「鼻がピンクの水蓮、顎が黒い木蓮」です。寒くなるとお布団に潜り込んでくる猫達が可愛くて仕方ないですね。
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