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顎の痛み・顎関節症② |
動かしたら、音がする・・・それ顎関節症かもしれません
口に物をいれて噛んでいる時に何か音はしませんか?
「がくっがくっ」という音がだんだんと大きくなってきて、一緒に食事をする相手にも聞こえるようであれば…それは顎関節症かもしれません。
顎関節症は口が開けづらくなったり、口を動かすとあごがなったり…と様々ですが、顎に痛みを伴わなければ放っておく人も多いのではないでしょうか。
実際、顎なの?歯なの?と何が原因かわからず、何科の病院に行けばいいのかもわからないので結局放置してしまうことが多いかと思います。さらに原因自体もはっきりしないことも多く、悪いかみ合わせや歯ぎしり、偏った咀嚼、頬杖などの悪い癖…顎まわりの筋肉に負担をかけている場合やストレスなどからくることもあるようです。
◆結局どこで診てもらったらいいの?
ただし、放っておいてとうとう口が開かない・噛むことができない・顎がしびれて痛い…日常生活にまで影響を及ぼすほど治らない場合は「慢性化」していると言えます。本来は「慢性化」する前に治療を開始すれば辛い痛みを経験することなく治ることも可能であったと思いますが、まずはどこで治療するか考えてみましょう。
顎関節症は「あご」と「かんせつ」なので歯科や整形外科は専門外としている病院も多いので必ず確認をしなくてはいけません。
顎まわりの筋肉や関節の痛みならばカイロプラクティックがお勧めです。
顎関節症の原因と思われること、現在痛みのでている部位などをしっかり確認した上でさらにそこから派生した痛み(首や肩のこり・頭痛や耳鳴りなど)も合わせて施術が可能です。
◆身体は部位でわけることはできますが、つながっています
どこかに痛みがあれば必ずその不調は全体に伝わっていくことになります。顎関節症においても、身体全体からみて今の痛みを治療すること・筋肉などの歪みを正して姿勢をなおしていくこと・再発しないような生活習慣などのアドバイスを通して対策と予防をこころがけると再発しないようになれると思いませんか?
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